2009年 06月 20日
安産祈願のお参り
「戌の日参りに来たんですけど・・・・」
「どこをお参りすればよろしいですか??」
と尋ねられますので
ちょっとだけ宇美八幡宮を御案内致します。
でもこちらにご紹介するのはあくまで
ひろ巫女的な参拝の仕方ですのでご参考までに^^
まず、手水舎で手を清めます。
(本当は口の中まで清めるのですが・・・)
御神門をくぐり・・・
受付で「安産祈願^^」とおっしゃって下さい。
今は御本殿に上がると皆様からお預かりしている竹燈が奉納されています。
どっどーーーーーーん^^
御本殿横には御神木の子安の木がございます。
神宮皇后はこちらの木にとりすがって応神天皇をお産みになられた
と云われています。
そして、湯の方社(助産師さんの神)にて
安産を祈りお手を合わせます。
沢山の石は有名な「子安の石」でございます。
風習として、妊婦様が石を一つお預かりになることで「安産にあやかれる」と云われています。
無事出産された後、もう一つの石にお子様のお名前を書いて二つで奉納して頂きます。
ですので、どんどん増え続けているというわけです。
湯の方社から左手に進みますと「産湯の水」がございます。
応神天皇ご出産の際につかわれた湧き水と云われています。
ただ、飲料用ではございませんので飲まないでくださいね^^
湯の方社から右手に進みますと”母なる社聖母宮”がございます。
こちらは、25年に一度のご開帳ですのでお姿を拝見することはできませんが、
母なる社にてご夫婦お手を合わせて安産を祈ります。
聖母宮を背に進みますと、大きな御神木がございます。
そちらで記念写真をお撮り頂きます^^
ひろ巫女的なお参りは以上です^^
その他にも、宇美八幡宮は国指定天然記念物大樟などみどころ満載^^
今でしたら竹燈祈願もございますの^^
もし分からないことございましたらお気軽にお声掛け下さい^^
by umi8umi8
| 2009-06-20 10:53
| 戌の日(安産祈願)