2009年 04月 24日
戌の日の次の日は・・・
自分でいうのもなんですが・・・
宇美八幡宮は
神宮皇后が応神天皇をお産みになられた地として有名でございます。
ですので、安産の犬(戌)にあやかり、
うみはちの戌の日はとっても賑やかです。
昨日がその戌の日だったのですが、
平日にもかかわらず、
本当に沢山の妊婦様(御家族様)にお越し頂きました。
皆様戌の日をとてもよくご存じのようで、
「戌の日のお祓いしてください。」
とおっしゃいます。
とても温かいご夫婦に沢山会うことができるんです。
そして昨日はなんと大型バスで
助産士さんを志す女学生の皆様にもお参り頂きました^-^
皆様とても興味深そうに、
胎盤とへその緒はどこに埋めてあるんですか!?
と尋ねらました。
恥ずかしながら
あたくし初めて知りました。
お宮の境内からでて少し歩いたところに(厳密には境内)
胞衣ヶ浦(えながうら)というところがございます。
胎盤とへその緒はそちらに埋めてあるという伝説が残っているそうです。
お時間ある方は胞衣ヶ浦までお参りされてください。
昨日は100以上の御家族様にお会いできたのに
今日はすっかりがらんとして
言われることといえば
「はとのえさありますか?」
強面神主も
今日は誰もきてくれんねえ。。
と寂しげです。
お暇だったようで、いつの間にか
保育園に行ってしまわれました^-^
五ヶ月目の初めての戌の日に着帯の儀式をするという風習が
ございますが、
安産のお参りは戌の日でなくてもよいのです。
ひろ巫女は皆様のお参りを年中お待ちしています。
by umi8umi8
| 2009-04-24 14:28
| ひとりごと